【終了】江戸の女装と男装(3月2日〜3月25日)

【終了】江戸の女装と男装(3月2日〜3月25日)

概要

女装や男装の文化は、洋の東西を問わず、古くから見られるものです。日本では、女装といえば『古事記』に見える、ヤマトタケルが女装して熊襲を退治した話が思い出されますし、また中世の稚児による女装、芸能に見られる女装など、古くから異性装の風俗がありました。 江戸時代にも祭礼で芸者などの女性が男装して出し物を演じたり、男性役者が女装して女性を専門に演じる歌舞伎の女形など、男装や女装の風俗が見られます。また、歌舞伎に登場する女装の盗賊、弁天小僧をはじめ、物語で活躍する異性装の登場人物も広く親しまれました。浮世絵では歴史や物語に登場する人物の男女を入替えて、当世風の人物に置き換えるやつし絵や見立絵も多く描かれています。 男女が入れ替わる趣向という意味では、近年の映画「君の名は。」の大ヒットも思い起こされるところですが、既に江戸時代には、異性装や男女を入れ替えるという発想が、庶民にとって身近なものであったことがうかがえます。本展では、描かれた浮世絵を通して、男女の境界を自由に行き来する江戸時代の風俗や文化の諸相に迫ります。

公式サイトはこちら

見るべき作品

落合芳幾『獅子王二和賀全盛遊』
歌川広重『東海道五十三図会 四十四 諏訪明神祭礼』
月岡芳年『月百姿 賊巣の月 小碓皇子』

スケジュール

2018年3月2日(金)〜3月25日(日)
※3月5、12、19日は休館

開館時間:10:30〜17:30(入館は17:00まで)

入場料

一般:700円
学生:500円
中学生以下無料

アクセス

住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10

最寄り駅:
JR山手線:原宿駅表参道口より徒歩5分
東京メトロ千代田線/副都心線:明治神宮前駅5番出口より徒歩3分

MAP:

美術館情報

太田記念美術館
公式サイトはこちら

評価・クチコミ

 

この展覧会の評価 0

日本画カテゴリの最新記事